阿含宗に触れる神秘
次に阿含宗という宗教ですが、この宗教は
桐山靖雄管長というチベットやスリランカ、
ミャンマーで多くのことを学ばれた方が創設された歴史を持っています。
古く、仏教の盛んな地、そして神秘と魅惑の地のチベット仏教から
多くを学ばれた桐山管長は、ニューヨークや海外各地などでも
講演しているということもあり、我々日本人が普段、
忘れてしまったことを思い出させてくれるものがあると思います。
阿含宗を知っている人は、
まだ日本人ではそれほど多くはないかも知れませんが、
今後、このような「心の真髄に訴える」宗教が
多くなっていくのではないでしょうか。
現代人は、どうしても、多くの心理的な悩み、ストレス、
そして人間関係など、多忙な毎日や物量、
時間に忙殺されているところがあります。
そのような点を解決していくためにも本当に何が必要になるのか、
自分自身に向き合って、考えていくことが必要になっていくでしょう。
自分の内面や本当の真理について、
もっと深く自分自身と向き合うことが必要になるでしょう。
自分にとって、それらの意味やその役割、
宗教と自分の内面に向かいあうことが現代にとっては、
必要になっていくことの一つということがいえるのかも知れません。
本当に自分にとって必要な方法や仏教という日本古来からある宗教を、
もっと見つめなおすことが大切になっていく時代を迎えつつあるといえるでしょう。
阿含宗はそんな私たちの現代にとってチベットやスリランカ、
ミャンマーという現代の日本の文明社会とはまったく間逆の視点から、
何かを語りかけてくれているように思います。
我々ももっと物質的な豊かさだけではなく、内面的な何か、
そしてそこから見出されていくものに対して、
真摯に受け止めることが重要になるのではないでしょうか。
私たちに必要なことは、もっと第一歩を踏み出すことによって、
新しい発見をできるようになっていくことでもあります。
